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日焼け(日光皮膚炎)の症状・治療法【症例画像】

日光皮膚炎の症例画像

日光皮膚炎の症例画像

症状の特徴

紫外線によるダメージで皮ふのバリア機能が壊れてしまった状態です。

1.比較的軽度な日光皮膚炎の場合
日焼けをした部分が熱っぽく、ヒリヒリと痛む。

2.中程度の日光皮膚炎の場合
日焼けした箇所を冷却した後も赤みや痛みが続く。

3.重度の日光皮膚炎の場合
赤みや痛みが続く範囲が広い(手のひら3枚分以上)。水ぶくれ、発熱、倦怠感、頭痛、嘔吐などの症状がある。

治療法、日常生活上の注意

1.比較的軽度な日光皮膚炎の場合
日焼けをした部分が熱っぽく、ヒリヒリと痛む時は、濡れタオルや氷水入りのビニール袋をタオルで包んだものを日焼けした箇所にあてて、しっかりと冷やしましょう。

2.中程度の日光皮膚炎の場合
強い抗炎症作用を持つステロイド外用剤を使って、炎症を抑えましょう。

3.重度の日光皮膚炎の場合
日焼けした部位の皮膚を冷やし、速やかに医療機関を受診するようにしましょう。

日光皮膚炎ではなく「日光過敏症」の可能性も!

光線過敏症の症例画像

光線過敏症の症例画像

日光過敏症は、健康体の人にとっては問題が起きない程度の強さの日光でも、浴びた部分に赤みやぶつぶつが発生してしまうのが特徴。

また、抗菌薬、降圧薬、血糖降下薬といった薬の副作用でもまれにこうした症状が起こることがあります。

ぶつぶつができた場合は、かきむしる前にステロイド軟膏で対処すると良いでしょう。
「日光過敏症かも?」と思った時は医師に相談しましょう。

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帝京大学医学部皮膚科 名誉教授 渡辺晋一先生 監修

2019.09.04

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