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汗かぶれの症状・治療法【図解あり】

症状の特徴

汗をかくことでふやけた皮ふと衣類や下着が接触し、こすれ合うことで汗にかぶれた状態となったり、汗に含まれる塩分やアンモニアが肌を刺激し、皮ふがあれたりするトラブルです。
こうした汗による接触皮膚炎は、もともとバリア機能が低下している人に起こりやすいとされています。

■「あせも」と間違いやすい“汗によるかぶれ”

汗をよくかく部位にブツブツができると「あせも」ができたと思われがちですが、汗が刺激となってかいてしまい、炎症を起こしたものは「汗によるかぶれ」で、本来の「あせも」とは異なる疾患です。

汗によるかぶれとあせもの違い(出典 田辺三菱製薬)

汗によるかぶれとあせもの違い(出典 田辺三菱製薬)

治療法、日常生活上の注意

赤みやかゆみがあって炎症を起こしているときは、充分な効き目のあるステロイド軟膏を使って速やかに炎症を抑えることが早く治す近道です。治りにくい場合、悪化したときなどは、医療機関で専門医による適切な治療を受けて下さい。

また、汗による皮膚トラブルを防止するため、普段から皮ふ表面に汗を残したままにしないことが大切です。

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薬剤師 門田 麻里さん

2019.09.04

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