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アクセサリー、金属かぶれの症状・治療法【症例画像】

イヤリングによる金属かぶれの症例画像

イヤリングによる金属かぶれの症例画像

症状の特徴

ピアスの部位だけがかゆい、時計をはめている部位だけが赤いなど、金属製品と触れている皮ふにだけ症状が出るといったもの。
金属に触れた部位に限ってかぶれるタイプを、金属による「アレルギー性接触皮膚炎」といいます。
とくに夏は、汗をかくことで金属から微量の金属イオンが溶け出して皮ふに染み込み、金属かぶれを引き起こしやすくなります。

原因

アレルギー症状を引き起こしやすい金属として知っておきたいのが、ニッケル、クロム、パラジウム、コバルト。
日本ではニッケルによる金属かぶれが多く、とくに女性はピアスを身に付けるためニッケルにかぶれる人が多いようです。
他にも、革製品の革なめしに使われるクロムでかぶれることもあります。

治療法、日常生活上の注意

皮ふに症状が出ているときは、ひとまずステロイド軟こうを用いてしっかりとケアを行います。
症状が繰り返したり治まらないときは、原因を突き止めるパッチテストがおすすめですので、皮ふ科を受診して相談するのがよいでしょう。

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薬剤師 門田 麻里さん

2019.09.04

※症例画像は、帝京大学医学部皮膚科 名誉教授 渡辺晋一先生 提供

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