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しもやけの症状・治療法【症例画像】

しもやけの症例画像

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症状の特徴

「しもやけ(霜焼け)」とは、身体の一部が冷えたために、膨れて硬くなったり、その部分がかゆくなったり熱くなるような感覚を覚える現象です。
しもばれ(霜腫れ)、しもくち(霜朽ち)、凍瘡とも呼ばれます。
寒さのために血行が悪くなり生じる炎症のことであり、手、指、足に発症しやすく、肌が外気に露出している頬や鼻先や耳たぶもしもやけになりやすい部位です。
室内などであたたかくなるとかゆみが強くなります。

原因

近年では、栄養状態の改善、衣類の防寒機能の向上、暖房設備の充実など生活環境がよくなり、しもやけは非常に少なくなったと言われています。
また、洗剤かぶれひび、あかぎれを、しもやけと混同されていることも多いようです。

治療法、日常生活上の注意

ビタミンEなどの血行促進成分を配合した保湿剤を用います。
かゆみや炎症が起こっている場合には、ステロイド外用剤で炎症を抑えます。
同時に、ビタミンE内服薬などで、血行を改善するとよいでしょう。

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帝京大学医学部皮膚科 名誉教授 渡辺晋一先生 監修

2019.09.04

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