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皮膚トラブルのセルフ治療の注意点「炎症悪化サイクル」とは?

この記事でわかること

    • 掻くことは炎症を悪化させ、症状をさらに悪化させる
    • 患部を掻き壊してしまう前の早期治療が大切
    • 市販のステロイド外用剤で対処できる皮膚トラブル一覧
    • 我慢できない時は、ステロイド外用剤で正しい対処を行いましょう

市販のステロイド外用剤で治療できる皮膚トラブル

接触皮膚炎、虫さされ、あせもなどは市販のステロイド外用剤で治療できます。

ただし、症状が重い場合、範囲が広い場合、再発を繰り返す場合はお医者さんに診てもらいましょう。

治療できる疾患 接触皮膚炎、虫さされ、あせも、日焼けによる炎症、一時的な洗剤かぶれ・手荒れ、乾燥する季節のドライスキンに伴う軽度のかき壊し
治療できない疾患 みずむし、皮膚カンジダ症、口唇ヘルペス、帯状疱疹、水ぼうそう、はしか
専門医に相談のうえで治療すべき疾患 アトピー性皮膚炎、じんましん、脂漏性(しろうせい)皮膚炎、乾癬(かんせん)、掌蹠膿疱(しょうせきのうほう)症、軽快悪化を繰り返す手湿疹、広範囲で繰り返す掻痒(そうよう)症、皮脂欠乏性湿疹

ムービーで解説「ステロイド外用剤について」

ステロイド外用剤は50年以上の歴史がある薬で、私たち皮膚科ではアトピー性皮膚炎をはじめとする様々な 炎症性皮膚疾患の治療に欠かすことができない薬です。

ステロイド外用剤は、症状を速やかに抑え、小さい範囲に短期間使用する場合には副作用の心配もほとんど ないことから、市販薬としても販売されています。

皮膚科に行くほどでもないと思われる症状の方のために、市販のステロイド外用剤について説明します。

ステロイド外用剤が効く理由は?

ステロイド外用剤に副作用はあるの?

ステロイド外用剤の正しい使い方は?

症状が軽い時、原因がはっきり分かった時は、早めにセルフケア

誰もがいつでもなりうる、湿疹やかぶれなどの皮ふトラブル。
医師や薬剤師などの専門家の意見をもとに、症状や原因を正しく知って、正しい対処ができるようセルフメディケーションをサポートするサイトです。