

紫外線は、日本の場合1年のうちでは5月から8月、1日のうちでは正午頃にもっとも強くなります。強い紫外線に長時間さらされると、いわゆる日焼けという状態になり、皮膚が赤くなってひりひり痛むことがありますが、これは日光(紫外線)皮膚炎という炎症です。今回は、日光皮膚炎が起こる仕組みと症状、治療法、予防法をお伝えします。


日本では、紫外線による炎症症状(赤い日焼け)も、そのあとに皮膚の色が黒くなること(黒い日焼け)もひとくくりに「日焼け」といいますが、英語では前者をサンバーン、後者をサンタンと呼び分けています。
日光皮膚炎は、紫外線による炎症です。紫外線に当たった部分が赤くなり、ヒリヒリします。ひどいときには皮膚のむくみや水ぶくれもあらわれます。こうした炎症症状は、強い紫外線に当たってから6~24時間後にもっとも強くなります。時間に幅があるのは個人差によるものです。
