
湿疹・皮膚炎は治るまでに、湿疹三角形と呼ばれる経路をたどります。
最初に、皮膚の赤み(紅斑)から始まり、盛り上がったブツブツ(丘疹)、小さな水ぶくれ(小水疱)ができ、さらに膿をもつようになります(膿疱)。その後、時間の経過とともに、ジュクジュクとただれた状態(びらん・潰瘍)から、かさぶた(痂皮)ができ、これらがはがれて(落屑)、治癒に向かいます。一般的にはこれらの症状が混在して見られます。
なお、症状が慢性化すると、皮膚が厚くなり粗くザラザラの状態(苔癬化)になることがあります。
また、湿疹が長引いて色素沈着となることもあります。
